【初心者向け】インターンの説明会って何するの?流れとポイントを詳しく解説

インターン

今回は、インターンの説明会について詳しく解説しますね。説明会の種類から参加するメリット、実際の流れまで、就活で役立つ情報をお伝えします!

「インターンの説明会が気になっているが、参加すべきかわからない」

「そもそもインターンの説明会では何をするのか」

このように不安や疑問を感じている就活生は、まずは、インターンの説明会の概要や特徴について理解を深めることが大切です。事前に情報を整理しておけば、説明会の機会を十分に活かせます。

そこで今回は、インターンの説明会の特徴や流れ、参加するメリットなどを詳しく紹介していきます。あわせて質問の例や説明会参加にあたって注意すべきことなども見ていくため、ぜひ参考にしてみてください。

そもそもインターンの説明会って何?

インターンの説明会に参加する際は、そもそも説明会とは何か、何をするものなのかなどの概要を理解しておきましょう。まず、インターンの説明会には、以下の通り3つの種類があります。

  • オンライン説明会
  • 合同説明会
  • 個別説明会

それぞれの形式ごとに特徴は異なるため、自分が参加したいインターンでは、どのタイプの説明会が行われるのかチェックしておきましょう。では、詳細を一つひとつ解説していきます。

オンライン説明会

インターンのオンライン説明会とは、名前の通り、オンライン上で行われる説明会です。企業や会場に足を運ばず、ビデオ会議などを通じて実施されるため、気軽に参加できることが大きなメリットです。

なお、オンライン説明会は録画配信型ライブ配信型に分かれ、特に後者はリアルタイムでコミュニケーションが取れることが特徴といえます。

参加するうえで注意したい点としては、対面型の説明会と比べてコミュニケーションがやや取りにくいことが挙げられます。比較的一方的な説明のみで完結する説明会も少なくないため、企業理解が深まりにくい点もデメリットの一つといえます。

合同説明会

インターンの説明会には、合同説明会もあります。就活フェアなどのイベントを通じて複数の企業が一つの会場に集まり、合同で説明会が行われることが特徴です。

合同説明会の大きな利点は、一度の機会で、複数の企業の情報を集められることです。そのため、効率的に情報収集したい就活生にとっては、インターンの合同説明会は貴重な機会になり得るでしょう。これまで縁のなかった業界・企業について知るチャンスもあります
しかしながら、イベントの規模や流れによっては待ち時間が出てしまい、うまく立ち回らないと逆に非効率的になることもあるため注意が必要です。

個別説明会

インターンの個別説明会は、一つの企業が就活生を募り、本社やイベント会場で説明会を行うものです。合同説明会と比べると、その企業に特化した情報を深く聞くことができるため、企業理解を深めるうえでは良い機会になるでしょう。志望度の高い企業であれば、個別説明会には積極的に参加したいところです。

また、近年はインターンから選考の案内を受けるケースも増えています。そのような貴重なチャンスを得るためには、個別説明会への参加は重要といえます。
ただし、比較的時間をかけてじっくりと行われる説明会であるため、軽く話を聞きたい人にとっては不向きである点には注意しましょう。

なるほど、説明会にも色々な形式があるんですね。自分の目的に合わせて選ぶことが大切ですね。

インターンの説明会に参加するメリットとは?

インターンの説明会に参加すればさまざまなメリットを得られるため、参加すべきか迷った際は、まずメリットに目を向けることが大切です。主なメリットは、以下の4つが挙げられます。

  • 志望動機を書くときに役に立つ
  • 会社の価値観や社風が感じられる
  • インターンの内容を事前に把握できる
  • 業界研究ができる

いずれも、今後のインターンや本選考などで役立つ重要なメリットといえるため、詳細を以下から見ていきましょう。

志望動機を書くときに役に立つ

インターンの説明会に参加すれば、今後、志望動機を作成する際に役立つ可能性があります。説明会の中では、企業理念歴史事業内容社風などについてさまざまな情報を得られるため、深い企業理解に基づいた志望動機を書くことができます。

理念や事業内容、社風などについて具体性がなければ、企業に対して志望度の高さをアピールしても説得力がありません。しっかりと企業研究をしたうえで志望してきていることを示すためにも、あらゆる場面で企業について情報収集することは、就活を有利に進めるうえで重要といえます。

会社の価値観や社風が感じられる

インターンの説明会は、企業の価値観や社風を感じられる良い機会になります。企業の価値観・社風は、説明会の雰囲気や社員の話し方、総合的な立ち振る舞いにも表れるため、どのような印象を持ったのかが重要になるでしょう。

総合的に良い印象を感じれば、自分の人柄や価値観にマッチしている可能性があります。反対にネガティブな印象を持った場合は、事前に調べた情報と、自分自身が肌で感じた企業の印象が大きく乖離している可能性が考えられます。これにより、ミスマッチのない就活につながります。

そのため、インターンの説明会では、印象をメモすることも積極的に意識しましょう。

インターンの内容を事前に把握できる

インターンの説明会に参加するメリットは、事前にプログラムの内容や雰囲気などを把握できることも挙げられます。説明会では、インターンでどのようなことをするのか詳しく案内してもらえるため、ある程度の内容を把握したうえでインターン当日に参加できるようになります。

プログラムの中身や業務内容を前もって把握していれば、参加すべきかの判断もしやすくなるでしょう。中長期のインターンは、長い時間と手間を費やすため、自分に合うインターンか的確に判断することも重要といえます。

業界研究ができる

インターンの説明会に参加することには、業界研究の機会を得るうえでもメリットがあります。説明会は、企業情報だけでなく業界全体の情報を得られる場であるため、志望業界に対して総合的に理解を深めたいときは良いチャンスになるでしょう。

同じ業界内で複数の企業の説明会に参加すれば、事業内容や社風などを比較しやすくなり、より自分に合う企業を見つけるきっかけにもなります。比較がしやすいという意味では、合同説明会への参加はおすすめです。

説明会は単なる情報収集の場ではなく、企業との貴重な接点の機会でもあります。積極的に活用してくださいね。

インターンの説明会に参加する際の服装は?

インターンの説明会に参加するときは、まず、服装のマナーに注意しましょう。選考やインターン当日とは異なるとはいえ、説明会も企業からの印象は重要になります。そのためここからは、以下に分けて説明会の服装のポイントを紹介していきます。

  • オンラインでの説明会の場合
  • 会社の会場での説明会の場合

服装は、身だしなみの全体的な印象において多くを占めます。ネガティブな印象を与えないように、適切な服装でインターンの説明会に参加しましょう。では、一つひとつを解説していきます。

オンラインでの説明会の場合

インターンの説明会がオンライン開催の場合は、非対面とはいえ、服装には手を抜かないことが重要です。特にライブ配信型の説明会では、カメラONの状態で参加することも少なくないため、服装や髪型は印象に大きく影響する可能性があります。

そのため、オンラインの説明会でも、服装はスーツが望ましいでしょう。基本的に画面には上半身しか映りませんが、咄嗟に立ち会がる可能性も否定できないため、スーツを着用しているのは上半身だけ…というパターンは避けましょう

また、事前にカメラ映りのテストを行い、鮮明に映っていることを確認したうえで背景にも気を遣う必要があります。

会社の会場での説明会の場合

会社の会場でインターンの説明会が行われる場合は、対面のため、スーツが基本です。特に指定がなければ、スーツを着用して出かけましょう。また、企業によってはオフィスカジュアルが許容されているケースもあるため、案内メールをよく確認してください。

着用するスーツは、サイズが合っていることやシワがないこと、汚れていないことに注意しましょう。シワや汚れが目立つと、だらしない印象を与えてしまい、第一印象に影響します。

インターンの説明会の持ち物は?

インターンの説明会に足を運ぶ際は、必要な持ち物もぜひチェックしておきましょう。説明会で準備不足にならないように、基本的な持ち物を以下にまとめているため、事前にチェックリストとして活用してください。

  • ノートと筆記用具
  • 資料を入れのファイル
  • パソコンやモバイルバッテリー

その他企業から指定があった際は、業務で必ず使用することになるため、忘れずに用意しておきましょう。では、以下から持ち物について詳細を解説していきます。

ノートと筆記用具

インターンの説明会に参加するときは、ノートと筆記用具を必需品として準備しましょう。説明や案内の内容をメモするだけでなく、感じた印象について書き留めておけば、志望動機や質問を考えるときに役立つ可能性があります。

インターンの説明会では、今後のスケジュールについて説明される場合も多いため、重要なことを忘れないためにもメモは必須です。必要に応じて、公式サイトから得た情報などを事前に書いたり、資料を貼ったりしておくこともおすすめです。

資料を入れのファイル

インターンの説明会に参加する場合の持ち物には、資料を入れるファイルも挙げられます。説明会では資料が配布されることが多く、メモを整理したり業界研究を進めたりするうえでは、配られた資料は大きく役立つでしょう。

ファイルは、A4サイズの資料が入るクリアファイルなどで問題ありません。ファイルを持っていないと、バッグに資料をうまく仕舞えないため、インターンの説明会では必ず持参しましょう。

パソコンやモバイルバッテリー

パソコンやモバイルバッテリーの持参も、インターンの説明会では重要といえます。特にオンラインの説明会では、パソコンの準備が欠かせません。

スマートフォンのモバイルバッテリーは、バッテリー切れのトラブルを防いでくれます。説明会中、もしくは前後で充電がゼロになれば、焦って大事な案内を聞き逃す恐れがあります。説明会の前のタイミングでは、充電がなくなれば時間や場所の確認ができなくなる可能性もあるでしょう。

持ち物の準備もしっかりとしておかないと、せっかくの機会を活かせませんね。チェックリストを作って準備します!

インターンの説明会後の質問は何をしたらいい?

インターンの説明会に参加する際は、どのような質問をすれば良いのか迷うことも少なくありません。説明会では質疑応答の時間が設けられるケースが多いため、せっかくの機会を活かして行動する必要があります。

そのためここからは、以下の項目に分けて詳細を解説していきます。

  • 良い質問の例
  • 良くない質問の例

では、まずは良い質問からチェックしていきましょう。

良い質問の例

インターンの説明会後には、例として、以下のような質問をすることがおすすめです。

  • 学生にどのような役割や成果を期待されていますか?
  • 事前に身につけておくべきスキルや知識はありますか?
  • 業務ではどのような場面でやりがいを感じますか?
  • どのような特徴を持つ方が、御社では活躍されていますか?
  • 御社が理念として〇〇を掲げる理由は何でしょうか?

このように、説明会に含まれないことや、インターンに参加したい・入社したい意欲が伝わる質問が望ましいでしょう。すでに業界や企業研究を行っているという、前向きな姿勢をアピールすることも大切です。

良くない質問の例

インターンの説明会後は、反対に、以下のような質問は避けるべきといえます。

  • 給与はどのくらいいただけますか?
  • 事業内容を教えてください。
  • インターンでは何をしますか?
  • 定時で帰れますか?
  • 仕事になじめる自信がないのですが、大丈夫でしょうか?
上記のような質問は、企業HPを見ればわかる内容だったり漠然としていたり、すでに説明会で話していたりする質問であることが特徴です。給与や残業時間に関する質問も、企業には「会社に興味を持っていない」という印象を与えるため、注意が必要です。また、自信のなさや意欲の低さが伝わる質問もNGといえます。

インターンの説明会に参加する際の注意点は?

ここからは、インターンの説明会に参加する際に注意したいポイントを整理していきましょう。インターンの説明会は、企業・業界研究につながる貴重な機会といえるため、せっかくの機会を活かすうえでは、注意点を事前に把握しておくことが大切です。主な注意点は、以下の3つが挙げられます。

  • 企業にアピールできる質問を考えておこう
  • 説明会中に集中してメモをしていい印象を与えよう
  • 開催場所や日時を確認しよう

では、どのようなポイントに気をつけるべきなのか、詳細をそれぞれ解説していきます。

企業にアピールできる質問を考えておこう

インターンの説明会に参加する場合は、企業に対する質問は、前もって考えておくことをおすすめします。良い質問をすれば、企業にポジティブな印象を与えられるため、インターン中やその後の選考で評価されるきっかけになり得ます。

どのような業界・企業も、意欲的で、熱意のある学生を採用したいと考えています。質問は、自分自身の興味関心や入社意欲をアピールする絶好の機会といえるため、活かさない手はないでしょう。とはいえその場で気の利いた質問を考えることは難しいため、事前に考えておくと、スムーズに気になった点を聞くことができます。

説明会中に集中してメモをしていい印象を与えよう

インターンの説明会では、しっかりと集中して話を聞き、積極的にメモを取ることで良い印象を与える必要があります。メモを取る姿勢からは、強い興味関心や意欲が感じられるため、企業は総合的に良いイメージを持つでしょう。そのようなイメージが、評価につながるケースも少なくありません。

反対に、メモを取らずボーっとしていると、関心の薄さが印象として残りやすくなります。それだけでなく、行動的でない印象も強くなるため、注意が必要です。

開催場所や日時を確認しよう

インターンの説明会に参加する際は、開催場所や日時の把握にも注意を払う必要があります。開催場所や日時を間違って把握していると、遅刻したり参加し忘れたりするケースが出てきます。些細なミスが致命的な失敗につながるため、場所・日時は何度も確認しましょう。

インターンの説明会に参加する時期は、その他の就活関係の予定が立て込むケースも少なくありません。忙しいタイミングでは、ほかの予定と混同してしまうパターンもあるため、くれぐれも注意してください。遅刻しないためには、交通経路と公共交通機関の時間を把握し、その日の行動を事前にシミュレーションすることも重要です。

事前準備をしっかりしていくことで、説明会を有効活用できます。特に質問の準備は、積極性をアピールする絶好のチャンスですね。

インターンの説明会の流れは?

インターンの説明会に行く際は、そもそもどのような流れで説明会が進むのか、事前に理解を深めておくことも重要です。流れや説明会の内容を整理しておけば、次に何があるのか把握したうえで説明会に臨めるため、ゆとりをもった行動ができます。具体的な流れは、以下の通りです。

  1. 基本的な会社説明
  2. インターンについての説明
  3. 人事担当者との質疑応答

では、それぞれの工程の特徴と内容をチェックしていきましょう。

基本的な会社説明

インターンの説明会は、まず、基本的な会社説明から始まります。その企業はどのような特徴を持つのかといった企業概要や、事業説明がメインです。企業について総合的に理解を深められます。

基本的には公式HPに書いてあることや一般的に知られていることが中心といえますが、担当者の口で説明してもらえるため、内部事情に基づいた詳しい話が聞けるタイミングも少なくありません。メモを取りながら、じっくり説明を聞きましょう。

インターンについての説明

インターンの説明会では、導入として会社説明を終えたあとに、インターンについて具体的な説明に入っていきます。インターンでどのような業務を行うのか、全体のスケジュールや工程はどうなっているのかなど、募集要項を中心に説明していく流れです。

自分自身で要項を見ただけではわからない具体的な説明が多くなるため、詳しいインターンの内容を把握することで、業界研究につなげたりインターンに参加すべきかを決めたりできます。

人事担当者との質疑応答

説明会では、最後に、人事担当者との質疑応答の時間が設けられます。説明会を通じて疑問に思ったこと、もともと気になっていたことなどを直接質問できるため、積極性をアピールする良い機会になります。

自ら質問をする学生には、企業は良いイメージを持ちますし、当然強いインパクトを与えられます。たくさんいる候補者の中で埋もれないためにも、質疑応答の時間では、積極的に質問することで自らをアピールしていきましょう。

インターンの説明会の探し方は?

実際にインターンの説明会に参加したいとなっても、どこから説明会の予定を見つければ良いのか困ってしまうケースは少なくありません。そのためここからは、インターンの説明会の探し方を紹介していきます。自分に合うインターンの説明会を見つけるためにも、効率的な探し方のポイントはよく理解しておきましょう。

主な探し方・探せる場所は、以下の3つが挙げられます。

  • 大学の就職キャリアセンター
  • 企業の採用HP
  • 就職情報サイト

では、それぞれの探し方のコツを紹介していきます。

大学の就職キャリアセンター

まずは、大学の就職キャリアセンターを積極的に利用し、説明会の予定をチェックしてみましょう。キャリアセンターには大学独自の情報が充実しており、自分に合ったサポートを受けることができます。OB・OGの情報も含めて情報収集したいときは、キャリアセンターの利用がおすすめです。

キャリアセンターは、大学に通う傍らで気軽に活用できる点もメリットです。授業や研究の合間を縫ってキャリアセンターに通い、インターンの説明会の情報をキャッチしましょう。

企業の採用HP

インターンの説明会を探す際は、企業の採用HPも積極的にチェックしましょう。関心のある最新情報を直接得られるため、参加前から、企業や業界に対してより詳しい情報にアプローチできます。

志望度の高い企業や、興味関心の強い業界の場合は、企業の採用HPはそもそも定期的にチェックすべきといえます。知らない間にインターンの募集が終了しているケースもあるため、情報はこまめに仕入れていきましょう。

就職情報サイト

インターンの説明会を探すのであれば、就職情報サイトに目を向けることもおすすめです。就職情報サイトには、複数の企業についての情報が集約されているため、まとめて情報をチェックできます。効率的に気になる説明会の情報を見つけたいときは、就職情報サイトの活用は欠かせません。

大規模な就職情報サイトは、求人数が多いため、比較検討にも便利といえます。自分に対してマッチ度の高い企業を見つけられれば、その後の選考でも有利に働くでしょう。

説明会を探す方法もたくさんあるんですね。複数の方法を組み合わせて効率よく情報収集していきたいと思います。

インターンの説明会の後にやっておくといいこと

インターンの説明会という貴重な機会を活かすためには、説明会後の行動が重要といえます。そのためここからは、インターンの説明会後にやっておくと良いことを紹介していきます。せっかくの機会を無駄にしないためにも、説明会参加後は、ぜひ以下のことを実践してみてください。

  • メモを整理して情報をまとめる
  • 志望度を整理して次の行動を決める
  • アンケートがある場合はしっかりと回答する

では、それぞれの行動な重要なポイントや注意点などを解説していきます。

メモを整理して情報をまとめる

インターンの説明会のあとは、メモしたことを整理し、情報をまとめることが大切です。また、メモの整理は早めに行うと良いでしょう。長時間放置したあとにまとめるのでは、記憶が古くなってしまうため、ただ内容を振り返るだけで終わってしまいます。早めに整理すれば、「そういえば〇〇だった」など、あとから思い出す印象をまとめるチャンスにもなります。

情報のまとめは、企業ごとの比較につながるため、業界全体に対して理解を深められるでしょう。今後のESや面接対策にも役立ちます。

志望度を整理して次の行動を決める

インターンの説明会に参加したあとは、志望度を整理したうえで、次の行動を決めることも重要です。説明会で聞いたことの内容を受け、その企業や業界への志望度はどの程度か、冷静に評価してみましょう。

冷静に確認することで、エントリーすべきか、別の説明会を探すべきかなどの判断がしやすくなります。よりスムーズに次のアクションを取ることができ、自分に合う企業・業界を見つけるきっかけになるため、振り返りは早めに実践すべきでしょう。

アンケートがある場合はしっかりと回答する

インターンの説明会後は、アンケートが実施されるケースも少なくありません。アンケートがある場合は、しっかりと回答することが大切です。任意のアンケートだったとしても、基本的にアンケートには回答したほうが良いといえます。アンケートに丁寧に回答すれば、そこからも自分の志望度の高さや入社意欲をアピールできるからです。

もちろんアンケートですべてが決まるわけではありませんが、企業によっては、アンケートの内容も含めて総合的に学生を評価しているケースもあります。適当に済ませるのではなく、特に記述欄などは詳しく回答し、自己PRにつなげましょう。

まとめ

インターンの説明会では、多くの情報を得られるため、インターンに実際に参加する前は説明会に行くべきといえます。どのようなインターンなのか内容を事前に把握できれば、そもそも自分に合うインターンなのか判断しやすくなる部分もあります。

インターンの説明会で情報を得れば、今後の就活で役立つ可能性も高いでしょう。志望動機自己PRに、説明会で得た情報を盛り込めば、企業への理解が深いことをアピールできます。そこから入社意欲の高い学生だと感じてもらえれば、良い評価につながることは間違いないでしょう。

説明会に参加すべきか悩んでいるのであれば、まずは気軽に参加できるオンライン説明会合同説明会などから、積極的にチェックしていくことをおすすめします。企業と直接触れる機会を増やし、就活のモチベーションアップにもぜひつなげていきましょう。

インターンの説明会は、企業と接点を持つ絶好の機会です。事前準備をしっかりして、積極的に参加してくださいね。就職活動、応援しています!
               
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この記事の監修者株式会社SOKKIN コーポレート統括本部 本部統括/安藤 雄啓
安藤 雄啓 株式会社SOKKIN コーポレート統括本部 本部統括

株式会社サイバーエージェントでは、Ameba事業本部ママ事業部ビジネス責任者に従事、広告事業本部においては自社アドテク事業の立ち上げメンバーとして活躍。また、様々なベンチャー企業を渡り歩き、営業・広告事業部の部長として事業規模の拡大に励む。2024年、株式会社SOKKINに入社。コーポレート統括本部の本部統括として、販管・採用業務に従事。

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